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  • 執筆者の写真suzunonehari

症例報告 産後の不調いろいろ。

患者

30代女性


主訴

第二子出産に伴う身体の不調

主に自律神経の乱れに伴う以下のもの

・便秘 便意がわかりにくいもの

・尿が出にくい

・立ちくらみ

その他、腰痛背中の硬さ、疲労感。


お身体の状態、見立て

・頭部のむくみ

・背骨と仙骨周囲の硬さ

上記の状態を改善する治療を行い自律神経調整の働きをよくする。




治療経過

初診

産後1ヶ月だったので、刺激弱めの鍼と疲労改善を目的としお灸を多めの治療を行う。


2回目(+2週間後)

魚を3枚におろされたような、はがれたような感じがあったとのこと。

便意の感覚が少し戻ってきたがまだ完璧ではない。


以後、14回目まで2週間ごとの治療。

主訴は2ヶ月でほぼ改善。

それ以降は、その日に一番症状が強いところをメインに治療を行いました。

腰部の硬さや頭痛、呼吸のしずらさ、メンタルの不調など。


現在は体調管理を目的とした治療を月に1度受けられております。


感想

治療の前日に、前回の治療の後からの心身の状態をLINEで送ってくださっていたのですが、最初は長文でボリュームがあったのですが、症状が改善するにつれてその分量も減っていくのがとても印象的でした。


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