- suzunonehari
日光東照宮と、健康オタクの徳川家康。
お盆休みをいただいて、地元那須に娘を連れて帰省しておりました。
娘の従姉妹たちと、日光でキャンプをしました。
せっかくだからと日光東照宮にお参りにも行ってきました。
日光東照宮は、おそらく小学生のときに遠足で行ったような気がする・・・というくらいの記憶で、大人になってから訪れるのは今回が初めてです。

日光東照宮といえば徳川家康が御祭神として祀られていますが、
徳川家康といえば健康オタクだったと思い出し、
本棚にあった『徳川将軍家 十五代のカルテ』篠田達明著を引っ張り出してきました。
家康の健康オタクぶり
・運動に励む。毎日刀、槍、馬、鉄砲、水泳にと鍛錬に励む。特に鷹狩りが好きだったとのこと。
・玄米と大豆味噌を中心とした粗食を徹底。
・サプリメントとして精力剤の八味地黄丸を愛用。
・自ら漢方を調合していた。
・老人になってからは、少女と同じ寝床で寝た。これは夜伽ではなく、若い女性のエネルギーを浴びて精気を回復するため、って、今だったら犯罪(怒)
このように養生に励んだ結果、家康は75歳まで生きました。
もし家康が短命だったら、江戸幕府はなかったでしょうし、もしかしたら大阪が首都になっていたかもしれないな・・なんて、そんなことを考えてしまいました。
久しぶりの日光は、おしゃれなお店が増えて、外国人観光客のかたもたくさんいらっしゃいました。
今度は中禅寺湖のほうまで行きたいな。
よこやま