• suzunonehari

古典からみる春の養生のハナシ。

春らしい暖かな日が続いていますね。


今回は季節に合わせた過ごしかたのお話です。


東洋医学の古典『黄帝内経素問』の四気調神大論編によると、

病気の予防や寿命を伸ばすには、季節に合わせた過ごしかたをすることが大切と言っています。


素問いわく、春の過ごしかたは

少し遅く寝て少し早く起きる

ゆっくりと歩いて髪をほどき、身体は伸びやかに、心を励まし、目を楽しませる。


という、いまいちわかるようなわからないようなという感じなんですが^^;


つまり、東洋医学でいうと、春は草木がぐんぐんと成長する時期。

人間も同じように、伸びやかに過ごしなさいということなんだと思います。


そして「目を楽しませる」という言葉。


我が家の前の木蓮の花が咲きました。

「咲いた!キレイだなぁ」と思ったら、

そうか、素問に載っていた「目を楽しませる」ってこういうことかと納得。


最近、コロナのことで色々と塞ぎ込みがちですし、

お花見の自粛とも言われていますが・・・


外にでた時は、ぜひ目を楽しませてみてください。


よこやま

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