• suzunonehari

カッピング、吸い玉、吸角。

カッピングは吸い玉や吸角とも呼ばれ、紀元前から行われてきた大変歴史が古い民間療法です。

古くは竹や陶器、角などを利用して行われていたという記録もありますが、現在はガラス製のものが一般的です。


方法としては、吸い玉を皮膚に貼り付けてポンプ(もしくは熱)により陰圧をかけて、皮膚の中の組織内圧を高めることにより、体内組織の溜まった老廃物の排泄を促し、血流促進や疲労回復のコンディショニングの改善を促します。


写真の状態を見るとなかなかインパクトがありますよね。

「痛そう」と思われるかもしれませんが、痛くないですし、終わったあとは「スッキリした」とおっしゃる方がほとんどです。


この丸い跡が、カッピングの跡になりますが、内出血に似たものになります。

この跡は陰圧をかけた時に、この圧に毛細血管がついて来れないときに発生します。

つまりこの跡が濃く出るかたほど、血流の流れが悪いということになります。

この跡ですが、概ね3日から10日ほど残りますが、必ず消えますのでご安心ください。


このカッピング療法ですが、おすすめできる方は「瘀血体質」のかた。

瘀血というのは東洋医学で血行が悪い体質のこと。

瘀血体質の方がよく訴える不定愁訴としては、

・生理痛が重い(ズキズキ系)

・便秘

・冷え性

・肌荒れ

などです。


そういえば、このカッピングの丸い跡が話題になったのはリオデジャネイロオリンピックでした。

水泳で金メダルを獲られたマイケル・フェルプス選手の身体に丸いカッピング跡があり、「あの跡はなんだ?」と話題になりました。

フェルペス選手は、レース前に痛みや疲労感があるときはカッピングをしていると説明されたのですが、0.00秒の戦いをされているアスリートがこうして利用されているのは嬉しいものです。


しかし、このブログを書くのに、改めてフェルベス選手の記事を調べたのですが、すごいですねぇ!

オリンピックメダルの通算獲得数28個、金メダルの通算獲得数23個(リオデジャネイロ五輪競泳競技終了時点で)

ですって!!!

家に金メダル23個あるって、ほんとすごい!

「水の怪物」の異名も伊達ではない^_^


そんなわけで、カッピングやってみたいというかたは、お声だけでもかけてみてくださいね。

ただし、以下の症状や疾患のかたには施術できません。

・心臓疾患

・内分泌疾患

・動脈瘤や静脈血栓など

・重度の貧血症状

・妊娠中

・敏感肌のかた

そのほかに実際にお会いしお話やお体を拝見して、カッピング施術がおすすめできないかたにも行いません。

その場合は、そのかたに合う治療法を提案させていただきます。


よこやま

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