• suzunonehari

お勉強「三叉神経支配領域への鍼灸アプローチ」

最終更新: 2020年8月21日

目黒区鍼灸師会主催のセミナー「三叉神経支配領域への鍼灸アプローチ」を受講してきました。

講師は慶應大学勤務の鳥海先生。


まずはタイトルについて。

よくセミナーで「頭痛への鍼灸アプローチ」とか「めまいへの鍼灸」などはよくあるのですが、「三叉神経支配領域への」というのは正直あまりないので、そこに今回興味を持ちました。

これは行っておかねばならん!というわけで、今回も娘のお守りを夫にお任せし(最近少し疲れ気味^^;)目黒に向かいました。


三叉神経領域とは、ざっくり首から上のところです。

偏頭痛や神経痛、めまい耳鳴りなど色々な症状がありますが、

鳥海先生いわく、首から上の部分の不具合はほぼ三叉神経が関与しているとのこと。

今回この三叉神経への鍼灸アプローチを、慶應義塾大学病院および関連病院鍼灸科で行っている「三叉神経支配領域への鍼灸アプローチ」について座学と実技で、レクチャーしていただきました。


座学では、

疾病があると内臓体性反射で、体表面で変化コリなどに現れることがわかっている。

そして体表面のコリが、今度は増悪因子となって疾病の悪化につながるのでは、思っているとのこと。

なので鍼灸治療でこの体表面をよくしてあげることが大切とのことで、これイチ鍼灸師として激しく同意!


そして実技では、こんな鍼の刺しかたあったの!と目から鱗が落ちました。

こういう驚きがあるから、実技セミナーはとても面白いです。

長年の臨床で、色々と工夫されてきたものを惜しげも無く披露してくださった講師の鳥海先生に感謝です。


とても楽しく、そして鍼灸治療の引き出しを増やすことができたセミナーとなりました。

行ってよかった!


懇親会は泣く泣く欠席。

もっと色々なオフレコのお話もお聞きしたいので、本当は出席したい。。。


よこやま

6回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

11月セミナー、いろいろ

11月も学びの多い1ヶ月となりました。 ・国際美容鍼灸学会(10月開催、アーカイブ受講) 美容鍼灸の技術的なセミナーかなと思っておりましたが、 鍼灸師にとって必要な顔面解剖学、美容皮膚科学を学ぶ、という案内通りにとてもアカデミックで興味深い内容でした。 特に興味深かったのが、シンポジウム「インフォデミックを考える」 某アイドルグループリーダーと同じ名前の島根大学の大野智先生。 インフォデミックとは

10月セミナーいろいろ。

今年も残り2ヶ月あまり。 10月もオンラインの恩恵を受けまくり、学びが多い1ヶ月となりました。 10月15日第二回鍼灸師を身近に感じるセミナー「パーキンソン病と鍼灸」 講師は鍼灸師の建部陽嗣先生。 こちらのセミナーはドクターに対して、鍼灸を知っていただくというものでした。 なので、最初に鍼についての論文の紹介や、東洋医学について、鍼の作用機序などご説明があり、そのあと鍼の鎮痛作用、抗炎症作用、パー